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547 【上級】文法 [上級]

Imbuhan ke-an yang bermakna terlalu terdapat pada kalimat _____.

A. Kawasan itu selalu kebanjiran setiap kali terjadi hujan deras.
B. Jangan kebanyakan makan daging kambing, nanti sakit maag.
C. Sayup-sayup kedengaran salakan anjing dalam sepi malam.
D. Kita harus berani mengubah kebiasaan yang kurang baik.

解答:B
接辞 ke-an が「~すぎる」という意味を持っている文は_____である。

A: その地区は、激しい雨が降るたびにいつも洪水にやられる
B: ヤギの肉をたくさん食べすぎないように。後で胃が痛くなるよ。
C: 夜の静けさの中で、かすかに犬の吠え声が聞こえる
D: 私たちは、あまり良くない習慣を変える勇気を持たねばならない。

共接辞 ke-an は、形容詞基語につき、「~すぎる」という意味になることがある。
基本的に、ジャワ=ジャカルタ系の口語表現である。

選択肢の説明
A: banjir 「洪水」 → kebanjiran 「洪水にやられる」
  いわゆる「迷惑受身」の一種と考えられる。
  もとの banjir が動詞ではないにもかかわらず、kebanjiran が迷惑受身の意味を含む動詞になっているのが不思議なところ。
  類例:hujan 「雨」 → kehujanan 「雨に降られる」

B: banyak 「多い」 → kebanyakan 「多すぎる」
  「~すぎる」という意味になる。
  なお、kebanyakan には「大部分」という意味もある。
  類例:mahal 「高い」 → kemahalan 「高すぎる」

C: dengar 「聞く」 → kedengaran 「聞こえる」
  「~できる」という、受身+可能の意味になる。
  terdengar, dapat didengar に置きかえることができる。
  類例:lihat 「見る」 → kelihatan 「見える」

D: biasa 「普通(の)」 → kebiasaan 「習慣」
  「~こと」という抽象名詞になる。
  基語は動詞・形容詞・名詞のいずれもあり、もっとも生産的(用例が多い)。
  類例:sehat 「健康な」 → kesehatan 「健康」

terlalu ということは基語が形容詞に決まっているので、この4択なら初級の方でも解けるのではないでしょうか。

ke-an 動詞についてはインドネシア語を最初からに詳しい解説がありますので、参照のこと。


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